【RHYMESTER - B-BOYイズム 元ネタ】
今回は「RHYMESTER」による作品「B-BOYイズム」の元ネタ紹介です。
ヘッズなら誰しも聴いたことがある曲ではないでしょうか
RHYMESTER→1989年に結成された日本を代表する2MC +1DJのヒップホップグループ。
2021年現在でグループ結成32年目。今も日本のHIPHOPシーンを牽引し続ける。
「KING OF STAGE」の異名を持ち、その名に遜色ない経験・確かな実力は数多くのヘッズたちに大きな影響を与え続けている。
当時多くのヘッズから絶大的な支持を獲得したクラシックの代表曲。
「決して譲れないぜ この美学 ナニモノにも媚びず 己を磨く」
耳障りのいいフローとリリックが、脳裏に焼きついて忘れられません。
紹介する曲
RHYMESTER - B-BOYイズム
元ネタは2曲あります。
まずはBーBOYのアンセムとも言われるこの曲。大ネタ。
The Jimmy Castor Bunch - It's Just Begun
続いて、こちらの曲。ベースラインを使用。
Dick Hyman - Give It Up or Turn It Loose
このネタをサンプリングして出来た「B-BOYイズム」
このサンプリングでこの曲を超える作品はもう出ないんじゃないでしょうか…!
まさに日本のクラシック。
このPVには、さんぴんキャンプ開催地である日比谷野音に「ZEEBRA」「KREVA」といった
大活躍しているアーティストが参加しています。(どこにいるか見つけるのも楽しいです)
彼らがシーンに与えた影響は大きく、「KREVA」や「RIP SLYME」「R-指定」など多くのヘッズたちも影響を受けたとメディアで語っています。
以上
現在のシーンの基盤を作り上げた重要な曲であり、多大なる影響を与え続けているグループ「RHYMESTER」「BーBOYイズム」の紹介でした!