今回は「EVISBEATS」「田我流」による作品「ゆれる」の元ネタ紹介です。

アルバム「ひとつになるとき」に収録されています。

EVISBEATS→奈良県出身、和歌山県在住のトラックメーカー／ラッパー／プロデューサー

MCの時は「AMIDA」名義で活動中（現在は同活動でもEVISBEATS名義がほとんど）

その手から創り出される音楽は日本を飛び越え、世界中で大人気であり、唯一無二の音楽を生み出し続けている。

かつては「AKIRA」名義で、関西のヒップホップグループ「韻踏合組合」の一員だった過去も。

田我流→山梨県出身。ラッパー／DJ／プロデューサー。俳優の一面も。

趣味は釣り。尊敬する人は松方弘樹と分かるように男らしさ漂う見た目。

2011年公開の富田克也監督の映画『サウダーヂ』で主演を務めたことがきっかけに名前が広がり、2012年に発表したアルバム『B級映画のように２』でその評価を確固たるものにする。

現在はヒップホップというジャンルを超えて、様々な音楽シーンで活躍中。

そんな２人がヘッズたちを唸らすのが今回の曲。

トラックはEVISBEATSで、歌ってるのが田我流です。

EVISBEATS - ゆれる feat. 田我流

元ネタ

Slum Village - Fall In Love

A Tribe Called Quest、De La Soul、Commonなどのプロダクションでも知られ、Hip Hopの歴史を変えた、とまで形容されている稀代の天才プロデューサー「J Dilla」が結成した「Slum Village」の曲を弾き直したものと言われています。

２０００年代からサンプリングは権利関係の処理に膨大な費用がかかるようになり、弾き直されることも多くなりました。

原曲からだいぶ雰囲気を変えており、ヒップホップに馴染みがなくとも、聴きやすく。

背伸びせずにありのままで生きていこうと後押ししてくれる曲です。

豆知識ですが、MV中に元ネタのCDを手にとったりしていますので、そういったところにも注目してみるとMVも楽しめると思います！

＊音源のご購入はこちらから

・CD

・レコード盤

僕もミックスを作ってます。

よかったら聴いてみてください⭐︎

今日はこの辺で。

では！